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体内で重要な役割を担っているDHAとEPA。それぞれの異なる生理作用について

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2022年1月18日 / 更新:2022年6月14日

DHAとEPAは元々私たちの体内に存在している栄養素で、それぞれ体内での存在場所が異なり、生理作用も異なります。DHAは脳や目の網膜などの神経系に多く存在し、EPAは、血管や心臓などの循環器系に多く存在しています。

DHAの生理作用:

  • 脳の発達
  • 神経組織の機能調整
  • 眼の網膜機能を柔軟性を保つ
  • 抗アレルギー作用、抗炎症作用
  • 中性脂肪・コレステロールの低下

EPAの生理作用:

  • 血液サラサラ作用、血圧の調整
  • 炎症抑制による血管の健康維持
  • 抗鬱作用
  • 抗アレルギー作用、抗炎症作用
  • 中性脂肪・コレステロールの低下

体内で非常に重要な役割を担っているDHAとEPAですが、体内では非常に作られにくい脂肪酸なため、食事からの摂取が必要な「必須脂肪酸」に分類され、サバやアジ、イワシなどの青魚の油に多く含まれるため、魚からの摂取が効率的です。

健康を維持するために、1日に必要なDHA・EPAの摂取量は、最低でも500mg、理想的には1000mgが目標量の目安となります*。理想とされる1000mgに対して日本人はどのくらい摂取できているのかをみてみると、図のとおり全ての世代で下回っていることが分かり、特に若い世代は不足が顕著です。

毎日の食事で十分に魚を食べれないという方はDHA・EPAのサプリメントを活用するのもおすすめです。ニュートリライト TM のブレイン&ハート TM (DHA&EPA)は品質にこだわった魚の油をブレンドし、3粒で1日の必要量の約半分を手軽に補うことができます。

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*「日本人の食事摂取基準(2010年版) P78 主な脂質摂取量の50パーセンタイル値(性及び年齢階級別):平成17年及び18年国民健康・栄養調査」を元に作成。50パーセンタイル値とは中央値を意味する

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