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がっつり派?簡単派?ライフスタイル別健康のためのおすすめ運動はこれ!

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

健康のため、美容のため、運動をしたいと考えている人は多いと思います。一口に運動するといっても、やみくもに走ったり、筋トレしたりしても続かないもの。大切なのは、自分のライフスタイルに合った運動法を見つけ、無理せず継続していけることです。今回は、ライフスタイルや目的別におすすめの運動法を探っていきたいと思います!

運動で重要なのは継続すること!ライフスタイルに合ったおすすめの運動方法とは?

一日のうち、自由時間はどれくらいあるでしょうか。仕事が定時に終わるお仕事で夜は自由だという人は、運動する時間が多く確保できそうです。逆に、夜遅くまで仕事という人は、朝の短い時間を使って効率よく運動したほうがいいかもしれません。ライフスタイルに合わせたおすすめの運動を紹介します!

●じっくり時間をかけて運動したい人には…
時間をかければかけるほど、記録が伸びて、やりがいのある運動といえば、ランニングです。ランニングは全身の筋力と心肺機能が鍛えられるため、疲れにくい体を手に入れることができ、もちろんダイエットにも効果があります。最初は短い距離からからスタートし、足に自信のある人はフルマラソンを目指してみると、さらなるやりがいを得られるかもしれません。

●夜は疲れて運動したくない人は…
健康のために運動したいけど、仕事が終わってから運動するのは億劫だという人もいるでしょう。そんな人は、朝少し早起きしてラジオ体操をしてみるのはどうでしょうか。体操と侮ってはいけません。ラジオ体操は、たった3分でできる全身運動なのです。3分間の消費カロリーは30kcal程度で、これはウォーキング12分と同じ数字です。正確なフォームで力いっぱい体操することで、筋肉が鍛えられ、基礎代謝をアップさせることもできます。

●時間があまりないけど運動したい人には…
忙しくて時間が取れないという人は、日常生活の中で運動を取り入れるのが効率的です。電車やバスで移動していたところを徒歩にしてみるのもいいですし、エスカレーター、エレベーターを禁止して、すべて階段を使うという手もあります。

また、オフィスでできる“ながら運動”として『足浮かし』などがあります。足浮かしは、椅子に浅く腰掛けた状態で両手を椅子の両側に固定し、足を浮かせます。このとき腹筋に力が入っていれば正解です。足を浮かせたまま3秒数えて、ゆっくり下に下しましょう。簡単そうでいて、かなり筋肉を使いますよ。

有酸素運動?無酸素運動?目的別おすすめ運動はこれ!

次は、ご自身の目的に合ったおすすめの運動をご紹介します!

●とにかくカロリーを消費したい人には…

ダイエットをしている人はやっぱりカロリーが気になりますよね。短時間で最もカロリーを消費する運動は水泳です。速歩が10分間で25kcalを消費するのに対して、水泳は10分間で60kcalを消費することができます。また、水の中を歩くだけでも相当の運動量になるので、泳ぐのが苦手な人は水中ウォーキングをするのもいいですね。

●足腰に負担をかけたくない人には…
ハードな運動は足腰に負担がかかるから不安…という人は、バランスボールがおすすめです。バランスボールは元々、病気やケガなどのリハビリ用に作られた道具で、前後左右のバランス感覚が整っていないと、座ることすらできません。バランスボールを生活に取り入れることで、普段意識しないような腹筋・背筋の小さな筋肉まで鍛えられ、体の歪み解消や腰痛改善にも効果がありますよ。

前述した水中ウォーキングも足腰に負担をかけない運動です。ただし、水中の運動は疲れを感じにくいため、ついついやりすぎて体に負担をかけてしまう危険が。あらかじめ時間を決めて行うようにしましょう。

●筋力をアップさせたい人には…
誰でも手軽にできる筋力アップ法として、チューブエクササイズをおすすめします。チューブエクササイズとは、ゴムチューブの伸縮性を負荷に利用した筋力トレーニングのこと。筋トレだけでなく、ストレッチや骨盤矯正にも有効なツールで、運動強度も自分の力加減で変えられるのでニーズに合った自由な使い方ができる点が魅力です。ダンベルの場合、鍛えられるのは外側の筋肉ですが、チューブを使えばインナーマッスルも効果的に鍛えられ、体幹からボディメイクできるという利点もあります。

頑張りすぎは禁物?運動を長続きさせるためには

運動を続けていくコツ、それはずばり無理をしないということです。運動するぞ!と意気込みすぎると、なんだかプレッシャーに感じてきてしまうもの。特に完璧主義の人は、最初に決めたメニューをこなせなくなると急にやる気を失ってしまいがちです。ですが、昨日はたくさん走ったから今日はウォーキングにしよう、とか、今日は疲れているからストレッチだけにしよう、など、ご自身の体と向き合いながら運動メニューもアレンジしていって良いのです。自分のライフスタイルと目的にピッタリの運動を見つけて、気楽な気持ちで健康的に運動を楽しんでみてくださいね。

【参考文献】

  • 厚生労働省 ホームページ
  • 学研パブリッシング『目で見る!毎日の食事 カロリー辞典』監修:上村泰子
  • PHP研究所『なんでもカロリー換算』著者:竹内薫、丸山篤史

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