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これって睡眠障害?朝食をとって日中の眠気と上手に付き合おう

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2021年12月28日 / 更新:2022年2月16日

「睡眠障害」イコール「不眠症」ではないと知っていますか? 不眠症は眠れないという症状で、睡眠障害は睡眠に問題がある状態です。つまり睡眠障害の症状のひとつが、不眠症だということです。

厚生労働省の調査によると、女性の約7割が「途中で目が覚めて困った」「予定より早く目が覚めてしまった」など、 睡眠の質に何かしらの問題があったと回答しており、なんらかの睡眠障害を抱えていることが明らかになりました。

また、睡眠障害の自覚症状がなくても「平日は時間がないから休日に寝だめ」「寝る前にベッドでスマホをいじる」「たくさん寝ても疲れがとれない」などの症状がある人は、睡眠障害かもしれません。

睡眠障害が原因で、がんやうつに至るケースも報告されているようです。まずは、眠りに関する問題を他人事だと思わず、症状をチェックし、適切な対策を知っていきましょう。

「睡眠障害」イコール「不眠症」ではないと知っていますか? 不眠症は眠れないという症状で、睡眠障害は睡眠に問題がある状態です。つまり睡眠障害の症状のひとつが、不眠症だということです。

厚生労働省の調査によると、女性の約7割が「途中で目が覚めて困った」「予定より早く目が覚めてしまった」など、 睡眠の質に何かしらの問題があったと回答しており、なんらかの睡眠障害を抱えていることが明らかになりました。

また、睡眠障害の自覚症状がなくても「平日は時間がないから休日に寝だめ」「寝る前にベッドでスマホをいじる」「たくさん寝ても疲れがとれない」などの症状がある人は、睡眠障害かもしれません。

睡眠障害が原因で、がんやうつに至るケースも報告されているようです。まずは、眠りに関する問題を他人事だと思わず、症状をチェックし、適切な対策を知っていきましょう。

バランスのよい食事で質のよい睡眠をとろう!

ノンレム睡眠という言葉は聞き覚えがあると思います。ノンレム睡眠は深い睡眠で、これが「質のよい睡眠」と呼ばれるもの。ここで注目のデータをご紹介します。朝食を欠食したり、足りていなかったりする人ほど、睡眠障害の症状を訴える割合が高いという研究報告があるのです。質のよい眠りを確保するためには、朝食がカギになりそうですね。

厚生労働省の調査によれば、20代の約3割が、朝食をしっかりとっていないとか。この結果を見ると睡眠障害の症状に悩む人が多いのも頷けます。

忙しい朝に!ささっと作れるカンタン朝食

「朝は忙しいからゆっくり調理している時間なんてない!」 そんなあなたにささっと 用意できる朝食メニューをご紹介します。カンタンなのにおしゃれでおいしい朝食で睡眠障害の症状が改善されるのなら、試してみる価値ありですね!

  • 朝食初心者におすすめの「バナナヨーグルト」
    バナナを切ってヨーグルトと混ぜるだけ!お手軽で食べやすく、食欲がない時にもおすすめです。

  • フードプロセッサーにかけるだけ!「スムージー」
    夜のうちに果物を冷凍しておけば、 フードプロセッサーにかけるだけで、あっという間においしいスムージーが楽しめます。

    レシピ詳細はこちら
    https://queen-recipe.jp/recipe/1-1080/

  • 朝からいい香りで幸せな気分に。「フレンチトースト」
    バターの幸せな香りで、朝が楽しみになっちゃうかも。

    レシピ詳細はこちら
    https://queen-recipe.jp/recipe/1-1644/

朝食を習慣化して、睡眠障害の症状を改善しましょう。

あなたは知ってた?睡眠についてのよくある誤解

睡眠には、意外にたくさんの間違った「常識」があります。あなたも次のような誤解をしていませんか?

  • 睡眠時間は7時間以上必要でしょ?
    年をとると必要な時間は短くなります。また、適切な時間には個人差があるという説もあります。 長さにこだわるよりも、質を意識すると良いでしょう。

  • 規則正しく決まった時間に寝なきゃ...
    眠ろうと意気込むと、かえって頭が冴えてしまうことはありませんか?寝つけないままに床の中にいると、眠れないことへの不安や焦りが生じ、それが原因で睡眠障害が悪化してしまうかも。
    焦らず、眠くなった時に寝るようにしましょう。

  • 長く寝るために、朝はできるだけ遅く起きていいはず
    寝付きが悪い時は、せっかく眠れたんだからできるだけ遅くに起きたいですよね。でも、眠りを整えるためには毎日同じ時刻に起床することが重要です。

  • 眠れなくても、早めにベッド入ることが大事
    ベッドに入る時間が遅いことも睡眠障害の原因なのでは?と考える人もいるかもしれませんが、ベッドでテレビを見たり読書をしていても、眠れない状態が続いてしまいます。
    いったんベッドから離れ、リラックスできることをしてみましょう。

※睡眠障害は、その原因や症状によって治療法も異なります。
※睡眠障害に関して疑われる症状については専門医にきちんと判断してもらいましょう。

【参考文献】

  • 厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」
  • 厚生労働省「平成25年 国民健康・栄養調査結果の概要」
  • 診断と治療社『睡眠とその障害のクリニカルクエスチョン200』監修:松浦雅人
  • 厚生労働省ホームページ

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