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眠たいけど、眠れない…。いい睡眠方法を伝授します!

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

忙しい毎日を送る現代人。良質な睡眠を取れている人はどのくらいいるのでしょうか?いい睡眠の大切さを改めて認識し、美しく健康的な身体と心を手に入れましょう!

日本人は、みんな寝不足気味?

経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本人の睡眠平均時間は7時間50分。これは1位のフランスより、1時間も少ない数字で、先進国18ヵ国の中で2番目の短さとなっています(2009年時点)。世界的に見て、日本人は睡眠時間がかなり少ない国なのです。睡眠時間が少ないと、ホルモンの分泌が滞り、お肌や体に深刻な影響を及ぼしてしまいます。

特に、睡眠中に脳の下垂体から分泌される成長ホルモンは、内臓器官の働きに深く関わっており、お肌にハリと潤いを与える大切なホルモンです。ほかにも、筋力の成長を促すことで代謝を高めたり、細胞分裂を活発化させたりして身体を若く健康に保つ働きをしてくれます。

この成長ホルモンをたくさん分泌させるためには、いい睡眠が欠かせません。

寝る前は身体を“睡眠モード”に

良質な眠りにつくためには、入眠時がポイントです。

寝る前のスマホやパソコンが習慣になっている人は、これらの電源をすべて切ってしまいましょう。そのかわりに、読書やストレッチなど、体と心がリラックスするような行動を。アロマを焚いてみるのもいいかもしれません。また、ラベンダーやカモミールなどを使ったハーブティーを飲んで体を暖めると、寝付きがよくなります。

このように、寝る前の行動をルーチン化させるのもいい睡眠方法。身体の“睡眠モード”を作るコツです。

シーズンごとに寝具を見直す

よりいい睡眠をとりたいなら、シーズンごとに寝具を使い分けるのがオススメです。

例えば、真夏の熱帯夜には、涼感に特化したシーツやピローケースを使ってみると良いでしょう。ひんやりとした寝心地をキープしてくれるので、暑い夜の寝付きをサポートしてくれます。

寒い冬の夜なら、羽毛布団と毛布をセットで使いましょう。その際、体の下に毛布を敷いてみてください。下方向へ放出する熱を受け止めるので、より保温性が高まります。上から掛け布団ともう一枚毛布をかければ、防寒対策はバッチリです。

ぐっすり眠れば、日中のパフォーマンスもアップ!

日中に最高のパフォーマンスを引き出したいのであれば、良質な睡眠は欠かせません。そして、それを引き出す睡眠方法は個人によってさまざまです。

毎日どれくらいの睡眠時間を必要としているのか、入眠時に何をするのが最もリラックスできるのか、どんな寝具だと落ち着けるのかなど、自分にピッタリの睡眠方法探ってみましょう。ぐっすり眠れた暁には、爽やかな朝を迎えて、素敵な一日を送ってくださいね。

【参考文献】


  • 三笠書房『お医者さんが教える 「いい眠り」で、キレイになる本! 王様文庫』著者:林田健一
    宝島社『疲れがとれる50の方法』(MOOK)

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