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健康管理

スポーツはなぜ健康にいい?アスリートじゃなくても知っておきたいサプリの取説

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

スポーツが健康にいいのはよく知られていますが、体を動かすときに必要な栄養素のことまでトータルで考えたことはありますか?掃除や物干しなどの家事、階段の上り下りなども体を動かすことと捉えれば、運動はアスリートに限らず誰にとっても身近なもの。今回は、運動の前後に摂りたい、不足しがちな栄養素について考えていきましょう。

今さら聞けない!スポーツが健康に役立つワケ

健康の維持にスポーツが役立つのはなぜでしょうか? ここでは2つの理由をご紹介します。

(1)生活習慣病の予防
がんや糖尿病をはじめとする「生活習慣病」の発症や進行には、その名のとおり、普段の生活習慣が関わっているとされています。食習慣と運動習慣も、その重要な要素のひとつです。 食事から摂取するエネルギーと消化するエネルギーとのバランスが崩れることは、さまざまな生活習慣病の原因になる恐れが。運動でエネルギーを消費することは、その予防につながります。

(2)“健康寿命”を伸ばすため
日本人の平均寿命は男性81歳・女性87歳を超え(2019年・厚生労働省調べ)、いわゆる長寿社会を迎えています。そこで注目されているのが“健康寿命”です。 健康寿命とは、介護や支援を必要とせず、自立した生活を送れる期間のこと。運動で生活習慣病を予防したり、体力や筋力をキープしたりして、長く健康な生活を送りたいですね。

スポーツをするときは、栄養素にも注目!

運動中や運動後、栄養不足によって起こりがちな問題についてご存知ですか? スポーツ前後に補給したい栄養素について見ていきましょう。

(1)エネルギー不足
運動中の体力のキープや、運動後の疲労回復には食事による栄養補給が不可欠です。スポーツのための栄養補給というと、エネルギー源であるお米やパンなどの糖質を食べてお腹を満たすことや、肉や魚などのたんぱく質を積極的に摂取することをイメージしがち。ですが、せっかく糖質・たんぱく質などを摂っても、その代謝を助ける栄養素が不足していれば、体内でエネルギーをうまく供給できないことも。

効果的な食事やサプリメントの一例

体内で炭水化物からエネルギーをつくり出す際に助けとなるのが、ビタミンB1です。豚肉、うなぎ、たらこ、ナッツ類などに多く含まれます。ビタミンB6は、たんぱく質からエネルギーをつくる際に助けとなる栄養素。魚類では、かつお・まぐろ・さんま、牛レバーやバナナなどに豊富に含まれます。 ビタミンB群がたっぷり摂れるサプリメントを活用するのもよいでしょう。 ニュートリライトのラインナップには、8種のビタミンB群すべてを1粒で効率よく摂取できる「ビタミンB プラス(オールデータイプ)」があります。

(2)体の元になる栄養素の不足
運動する時、体づくりの元になる栄養素が不足すると、脂肪だけでなく筋肉量が減少する原因にもなってしまいます。

食事やサプリメントの一例

魚類・肉類・卵や大豆製品などは、体づくりの元となる栄養素を含んでいます。運動の前後にサッと摂れるプロテインを活用するのも便利ですね。 ニュートリライトのラインナップには、100%植物性のたんぱく質で作られた「ニュートリ プロテイン(オールプラント)」があります。

(3)抗酸化作用を持つ栄養素の不足
細胞の老化を促進させてしまう物質として、近年話題になっているのが「活性酸素」です。じつは活性酸素は、運動することでも発生してしまうとされています。

効果的な食品やサプリメントの一例

ビタミンCやビタミンEは、抗酸化作用を持つ栄養素です。ビタミンCはパイナップル、いよかん・いちご・キウイや・ほうれん草・じゃがいも・キャベツなどに豊富に含まれています。ビタミンEは玄米や、さつまいも・えだまめ・かぼちゃなどから摂ることができます。

ニュートリライトのラインナップには、水なしで手軽にビタミンCを摂取できる「アセロラC(チュアブル)」、ビタミンCを8時間持続チャージしてくれる「ビタミンC プラス(オールデータイプ)」があります。

スポーツが健康に役立つ理由と、スポーツ時に不足しがちな栄養素について見てきました。バランスの取れた食生活を心がけるとともに、サプリメントもうまく活用して、健康な日々に役立ててみてください。

【参考文献】

  • 出典:
  • 平均寿命 - 厚生労働省
  • 鈴木志保子『スポーツ栄養学』ベースボール・マガジン社、2008年

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