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健康管理

体調不良の原因、もしかしたら「気象病 」かも?

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2022年1月18日 / 更新:2022年2月16日

「気象病」という名前を聞いたことがありますか? 「天気病」とも呼ばれていて、気候や天気の状態が、頭痛やめまいといった体の不調を招くことを言います。どんよりとしたお天気の日、なんとなく不調で…なんて症状、もしかしたら気象病かもしれません。

気象病は生気象学といった分野で近年、研究が進みつつある分野ですが、まだその詳しいメカニズムは解明されていません。ただ、気温や気圧の変化に人間の体が対応しきれずに自律神経のバランスが崩れることで、人によっていろいろな不調が表れるといわれています。代表的な症状は頭痛やめまいで、体だけでなく気分が落ち込むといった精神状態に影響することもあるようです。梅雨の時期や台風の多い季節は、気象病の症状が表れる人も多いそう。この季節、体調不良を感じることがあったら、その時の天気と共に症状を記録をしておくと体調管理の参考になるかもしれません。

自律神経のバランスを整えるためには、十分な睡眠、規則正しい生活、栄養バランスの良い食事が重要です。また、好きな音楽を聴いたり、ヨガや瞑想など、自分にあったリラックス方法を見つけて実践するのもおすすめ。個人差やバイオリズムなどの影響もありますが、できるだけ元気をキープするためにも、健康的なライフスタイルを心がけたいですね。

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