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もはや国民病の域!薄めのメイクで花粉症対策!?

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

花粉症といえば春のスギ花粉が有名です。しかし、花粉症は花粉に対するアレルギー症状。このため、花粉症は一年中で起こりえる症状なのです。その時期はどうしてもメイクがボロボロになってしまい、悩みのタネですよね。つらい花粉症シーズンには必殺・薄メイクで快適に乗り切りましょう!

いまや日本人の4人に1人が花粉症!?

春になると街中でマスクをしている人をよく見かけますよね。これは春のスギ・ヒノキの花粉症対策だと、ほとんどの人が知っているでしょう。でも、実は花粉症ってほぼ1年中あるのです。なぜなら、花粉に対するアレルギー症状をすべて花粉症と呼ぶからです。夏場はイネ、秋にはブタクサなどでくしゃみが出る人も少なくないのです。

厚生労働省によれば、現在、日本人の4人に1人が花粉症と考えられています。そして花粉症は誰でも、いつでも、発症する可能性があります。いま何ともないからといって、自分はずっと大丈夫という保証はまったくないのです。

花粉症はメイクの敵!

せっかくキレイに仕上げたメイクなのに、花粉症のくしゃみや鼻水でいつの間にかドロドロに……という経験をしている女性は多いのでは? 「目がかゆい」「涙が止まらない」と、つい目元を触ってしまって落ちるアイメイク。鼻をかむとそのまわりだけとれてしまうファンデーション。マスクをつけて付着する口紅などなど。

花粉症シーズンはメイクで悩んでいる女性が多いことでしょう。花粉症対策でマスクをするのはもちろんですが、顔が隠れるという理由でスッピン+マスクでお出かけする人も多そうです。

薄メイク+保湿でつらい花粉症シーズンを乗り切れ!

花粉症の季節はメイク崩れが悩みどころ。ばっちりメイクをしても、何度も何度も直さなければならないでしょう。しかし、あまりにメイク直しを繰り返せば厚塗りに見えてしまい、不自然です。ならば、何度も直すことを前提にはじめから薄めのメイクにしてみませんか? 薄めのメイクであれば崩れても目立ちにくく、たくさん直しても厚塗りには見えにくいはず。

そして忘れてはならないのが、メイクオフ時の保湿。鼻をかむことが多い花粉症シーズンは、鼻や口の周りがカサカサになりますよね。いつもより保湿を入念にして、お肌を保護するようにしてください。

メイクを武器にした花粉症対策?

花粉症は、体内に入った花粉にカラダの免疫が過剰に反応して引き起こされます。外で花粉がついてもすぐ落ちる素材のコートが発売されているように、花粉症の症状を和らげるには花粉との接触を減らすことがポイントです。

そこで注目したいのが、女性に欠かせないメイク。ファンデーションなどを肌に塗るということは、肌の外に膜を張るということです。すると、花粉が直接触れることが避けられると考えられます。

花粉症の症状を和らげるなら、根本からの改善がイチバン!

繰り返すようですが、花粉症は体を守るアレルギー反応が過剰になっている状態です。薬で一時的に症状を抑えるのも手ではありますが、アレルギー体質を根本から改善しないといつまでも続いてしまうものです。

テレビなどでヨーグルトや甜茶がいいと聞いたことはないでしょうか?これらに即効性はないとされますが、続けることでつらい花粉症とお別れできるかもしれません。

ちなみにスギ花粉に対しては、昨年から舌下免疫療法が始まりました。皮下注射免疫療法と比べ、痛みがなく、自宅できる手軽な治療法です。お近くの医療機関でご相談を。

【参考文献】


  • 厚生労働省 ホームページ
    新星出版社『栄養成分の辞典』監修:則岡孝子
    日東書院『花粉症がみるみるよくなる62の対策』監修:福田千晶


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