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食事・運動・睡眠 3つの心がけでダイエット効果をアップ!

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

「痩せたらもっとキレイになれるのに…」と思って毎日ダイエットの努力をしている女性は多いのでは?
ダイエットといえば食事と運動。ここで忘れてはならないのは、どちらかに偏ったダイエット法では体によくないということです。そして、身体に必要な栄養を食事できちんととると、ダイエットのための運動効果はアップするといわれています。運動をサポートする成分をおいしく食べて、体の中からキレイに健康になる、賢いダイエットを心掛けていきましょう!

食事を抜く習慣がある人の方が重い?食事抜きダイエットを避けるべき理由

長く続けられて、体の中から健康になるのがいいダイエットです。だけど運動する時間や手間がとれないことから、「食べない」ダイエットをしがちではありませんか? 食事制限だけで体重を減らすダイエットの場合、当然ながら必要な栄養素が足りなくなり便秘や骨粗しょう症、貧血など健康面での悪影響が出る可能性が高いでしょう。このほか、ストレスがたまるなど心の健康も損なってしまい、いいことはひとつもありません。

農林水産省によれば「食事を抜く習慣がある人の方が、体重が重い傾向にあるといわれている」そうです。ダイエットは適度な運動を行い、リバウンドしにくく太りにくい体を目指しましょう。1日3食、欠かさずに食べてくださいね。

食事バランスは「2:3:1」を心がけて!

ダイエット中はおろか、普段から夕食にボリュームのあるものを食べていませんか?
ダイエットを意識するなら、特に夕食を軽めにするのがオススメです。なぜなら夜は、体が休息をする時間だからです。夜に多く食べると、体が休まりにくくなってしまうのです。

朝昼晩の食事バランスは「2:3:1」が目安になります。活動を支えるエネルギーは昼食でとるようにし、夕食を軽く消化のよいものに。こうすることで胃腸や脳が休まり、睡眠の質も上がるといわれています。

テニス・マラソン・水泳は基礎代謝量を上げるのに最適な運動!

ダイエットには食事だけでなく、適度な運動も欠かせません。私たちの体は、運動で筋肉が増えると基礎代謝量が上がり、太りにくくなるといわれています。筋力は30歳でピークになり、あとは年に1%ずつ減っていくとか。筋力は、放っておいたら衰えていってしまうのです。

筋力をつける運動としては、身体に負荷がかかる筋肉トレーニングやテニス、マラソン、水泳などの全身運動が代表的です。しかし、ダイエットのための運動は毎日の生活にとり入れて継続することが大切です。自分が無理なく続けられる運動を選びましょう。

運動前には糖質・脂質を燃焼させやすくしよう!

ダイエットは、3食とった上で運動をとり入れることが大切だとわかりました。しかし、この3食をただとるだけでは、もったいないのです!

カプサイシンという成分が体内脂肪の燃焼を促すことはご存知かもしれません。トウガラシやししとうに含まれているものです。このほか玄米や大豆、モロヘイヤや牛乳、納豆などには炭水化物からのエネルギー生成を助ける働きがあります。また、長ネギ、タマネギ、にんにくも新陳代謝の活性化に有効とされています。このような食材をダイエットのための運動前にとることを心がければ、ダイエットのための運動の効果アップが期待できるでしょう。

運動後には「酸っぱいもの」を!

体に負荷がかかる運動をすると、筋肉に乳酸がたまるといわれています。この乳酸が多くなると、筋肉が収縮する力が落ちて疲れを感じるようになってしまうのです。毎日の生活で運動を続けてダイエットをするためには、血液のめぐりをよくして疲労がたまりにくい体をつくることがポイントです。

そのためには、運動後に疲労回復を助ける効果があるとされる食べ物をとるようにしましょう。疲労回復には酢やレモン、梅干し、豚肉や大豆、うなぎなどがオススメです。

ガムシャラにがんばるだけじゃない!睡眠がダイエットにおよぼす影響

脂肪を分解する働きがあるホルモンは、睡眠をしっかりとることで効率よく働くことが最近の研究でわかってきました。不規則な食事や暴飲暴食は体内時計を狂わせ、よい睡眠を妨げてしまうと考えられます。早寝、早起きをし、夜はしっかり眠ることがダイエットに繋がるのですね。ダイエットは食事・運動・睡眠を心がけ、健康的に行ってください!

【参考文献】

  • 農林水産省 ホームページ
  • 厚生労働省 ホームページ
  • 新星出版社『栄養成分の辞典』監修:則岡孝子

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