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乾燥するのは冬だけじゃない?スキンケアで「インナードライ」を改善しよう

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

肌トラブルを起こす原因として今注目されているインナードライ肌。肌表面がしっとりしているように見えても、エアコンや紫外線などで肌の内側がカラカラに乾いていることがあります。

「インナードライ」の症状や予防法を紹介します。

インナードライとは?

肌の表面は皮脂でテカっていても肌内部が乾燥している状態を、一般的に「インナードライ」といいます。インナードライ肌は、オイリー肌や乾燥肌、混合肌とは全くの別ものです。たとえば、オイリー肌もインナードライ肌も肌表面がべたつきがちですが、オイリー肌はしっとり・みずみずしいのに対し、インナードライ肌は、かさつきやすく肌荒れしやすいといった違いがあります。

インナードライの主原因は、乾燥肌のように肌のバリア機能が衰えて、肌内部に水分を保持する力が弱まっているため。ただインナードライ肌は肌表面の脂っぽさが特徴なので、洗顔後しばらくして皮脂が浮かんでくるかどうかで乾燥肌かインナードライ肌かを見分けられます。混合肌は肌の部位によって乾燥する部分とオイリーな部分が混じっている肌なので、やはりインナードライ肌とは異なる肌状態です。

インナードライを予防する保湿ケア

皮脂でテカっているからオイリー肌なはず、と頻繁に洗顔したり脂取り紙を使っていたら、実はインナードライ肌だったということがあります。間違ったケアは肌内部の乾燥を進めるので要注意。乾燥によってさまざまな肌トラブルも起こりかねません。季節を問わず、いつでも化粧水をたっぷり使って、クリームをぬってふたをすることが大切です。

また、冷房・暖房の効いた部屋にいることが多いと、肌が乾燥することがわかっています。肌から必要以上に水分が蒸発しないように、湿度コントロールも大切にしましょう。

乾燥予防に紫外線対策は必須

アウトドアでの乾燥を予防するには、紫外線対策が大切です。紫外線を浴びて日焼けをすると肌が乾燥状態になるため、UVカット機能のある帽子や日傘、サングラス、日焼け止めクリームなどで対策しましょう。

日焼け止めクリームは、日常生活ではこまめに塗り直すとよいとされています。近所にちょっと出かける場合でも紫外線対策を徹底することが、乾燥を招かないコツです。

また肌だけでなく、紫外線や冷房によって髪もダメージを受けます。肌ケアと一緒に、髪の先端にオイルをつけるなどの対策をとりましょう。

インナードライ対策には、保湿・冷房や暖房・紫外線対策が大事。季節に関わらずしっかり対策して、肌トラブルのない肌を目指しましょう。

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